4月に入り、ダブリン在住でシェークハンズの会員であるイクコさんから「私たちのクラブが開催する Confucius杯という大会に、コハルさんを招待したい」と連絡をいただき、アキトとカズトも試合に出場させてもらえたため、家族全員でダブリンに行ってきました。
イクコさん(写真真ん中)は「ベテランズ・ホームネーションズ」という国際大会でイングランドについで初銀メダルを獲得されました。「シェークハンズの動画で勉強した甲斐がありました!」と仰ってくれました!
また上田選手が大活躍した2018年のワールドカップ(団体戦)の試合を、ロンドンまで日帰りの予定で行って、張本選手が終わった時点では飛行機にギリギリ間に合う時間でしたが、どうしてもラストまで応援したいと思い、飛行機をキャンセルし翌日にアイルランドに戻ったそうです。上田選手に最後まで声援を送ったそうです。
宿泊施設はホテルを予約していましたが会場から遠く、また宿泊費が高かったため、ジョンさんの友人の一軒家をお借りし過ごしました。
広大なアイルランドの景色は素晴らしかったです。
試合はプロ選手が出場する部
プロ選手のトップ3以外の部(男女混合)
女子選手だけの部
があり、
プロ選手として
第1シードは何志文(スペイン。オリンピック4回出場のレジェンド)
第2シードはコイッチ(クロアチア。上田選手がプレーしたウィーンのクラブのチームメイト)
第3シードはシピン(クロアチア。上田選手にチャンピオンズリーグで勝利した選手)
第4シードはチオティー(ルーマニア。グレンツァオでプレーしていた選手)
が招待されていました。
コハルは女子選手の部で優勝
男女混合トーナメントでは準々決勝に進出し、コイッチと対戦!
第1ゲームを11対9で取り、その後コイッチが声を出してプレーを始め「コイッチ大人げない…もう少し遊んでくれてもいいのに」と試合後呟いていました。
アキトは男女混合トーナメントでプレミアリーグ(イギリスのプロリーグ)でプレーするナイジェリアの選手に勝利し、決勝ではシピンに1対3で敗退し準優勝。プロ選手トップ3が出場する部でもシピンに敗退しベスト8でした。
アイルランドといえば
ギネスビール!クリーミーな泡で、その泡にはアイルランドのシンボル
シャムロックが描かれていました(私は気づきませんでしたが、妻が気づきました)
40℃のウイスキーをエスプレッソで割ったアイリッシュコーヒー。妻は日本で20年前くらいに一度だけ飲んだそうで、人生2度目を本場で飲めて喜んでいました。
街中はまるで映画の世界「ハリーポッター!」のようでした。
私のフェイスブックに投稿しましたが、私とアキト、カズトの飛行機が離陸1時間前にキャンセルになりました。フランクフルト空港にいたのですが、どうしても2人は行きたいとのことで、安いチケットを探し、電車でチューリッヒ(スイス)まで移動し翌日の飛行機で移動するというハプニングからスタートした旅でしたが、イクコさん始め、
クラブのオーナーのNaさん(写真中)ジョンさん(写真左)に本当に良くしていただき、思い出に残る試合となりました。
私たちにとって、シェークハンズのご縁からいただいた大きな財産になると思います。
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