7月1日（土）標記大会が行われクニックスホーフェンチームが大活躍をしてくれました！

ドイツでは9月からシーズンが始まります。9月に入るとすぐに「バイエルン州TOP14」という試合が行われ、その上位選手が全ドイツ年齢別選手権への出場権を得ます。

今回の試合の上位2名がTOP14への出場権を獲得し、推薦選手とのリーグ戦を行うシステムです。

13歳以下女子ではメリーナ（写真左端）が優勝しました。日頃はクニックスホーフェンKIDSチームで練習し、週一回私のグループで練習しています。次世代のクニックスホーフェンのヤングスターになれるように頑張ってほしいです！

19歳以下女子ではソフィー（左から2番目）が準優勝、バレンティーナ（左から5番目）が5位でした。ソフィーはコハルと妻が一昨年までプレーしたBad Rodachの選手ですが、毎週水曜日にクニックスホーフェンに来て一緒に練習をしています。彼女は先月盲腸で入院し、退院後しばらく体を休めていました。まだ十分な練習はしていませんが、準優勝することができて良かったです。

男子19歳以下ではアレックスが全勝優勝。10試合を戦いカズトに1ゲーム落としたのみの圧巻の優勝です！卓球の大好きなアレックスは、試合終了後の翌日からチェコのビボニーキャンプに1週間参加するそうです！本当に凄いモチベーションです！
2位は9勝1敗のカズト（13歳）3位がボバ（12歳）でした。

6月に帰国し、FLATHILLで平岡コーチから多くの事を指導していただいたカズト。試合中のメンタルは正直まだまだで、序盤は綱渡りの試合でしたが、徐々にプレーが噛み合い始め、嬉しい代表獲得でした。

平岡さん、本当にありがとうございました。

「今学んでいる技術を継続して練習しても、本番の試合で自信を持って使えるのは3ヶ月後の試合からだよ」
青森山田にいた時、選手に伝えていた言葉です。

9月のバイエルン州TOP14まで、あと2ヶ月…

指導していただいた事が本番の試合で発揮できるように、毎日コツコツと練習を継続したいと思います。