全日本学生選手権で男子シングルスに優勝した及川選手が、世界選手権日本代表選考会に出場するために帰国しました。私たちクラブとしても「頑張ってこいよ！」と送り出しましたが、この及川選手不在の1週間に３試合のブンデスリーグが入ったのは痛かったです。

12月16日（月）はアウェイでのグルーンウェッターズバーグ戦。本来なら前日の15日（日）の試合でしたがダン選手がグランドファイナルのダブルスにノミネートされたため、急遽日程が変更になりました。及川選手は16日（月）の早朝の便で帰国のため出場できず。キリアン選手は怪我が回復せず、出場はしたものの1ゲーム終了時点で棄権負け。チームはシュテガー選手が２勝したものの2対3で敗退しました。

【グルーンウェッターズバーグ戦のハイライト動画です】

12月20日（金）はホームでのブレーメン戦。1番でシュテガー選手が最近好調のアギーレ選手に敗退し、世界２位のマティアス選手、グラシメンコ選手に連勝されチームは0対3で敗退。

【ブレーメン戦のハイライト動画です】

12月22日（日）はアウェイでのノイウルム戦。キリアン選手対アポロニア選手、シュテガー選手対サリフー選手ともにフルゲームまでもつれましたが、勝利には届かずチームは0対3で敗退。

【ノイウルム戦のハイライト動画です】

この結果7勝9敗で12チーム中8位まで落ちてしまいました。

8ヶ月という長丁場でチームとして勝ち残りプレーオフに進出するためには、怪我人が出ても出場できない選手がいても何とかできるようにしなければならないと思うものの選手の頭数が揃わなければどうしようもありません。