ホームでのデュッセルドルフ戦前日、大食漢の二人（私と長男）がいないことをいいことに双子と妻は我々に内緒で外食へ出かけたそうです。

「今、近くのイタリアンで食べているんだけど偶然にデュッセルドルフの選手たちもいて、一緒に写真を撮ってもらったよ」とLINEが入りました（写りが悪くすいません）。
子供達は「前にティモ・ボルとスーパーで会って写真撮ってもらったからデュッセルドルフの選手はコンプリートだ！」と喜んでいました。

私が合流すると陽気な店の奥さんと子供達の会話がはずんでいました。「明日のホームゲームにはママと私たちでお寿司を作るんだよ。そして１階のVIPのお客さんに食べてもらうんだよ。試合見に来てお寿司食べてね！」と声をかけていました。
「明日はお店があるから行けないのよ。でもお寿司食べたいなぁ。じゃあ、お昼に持ってきてくれたらお礼にピザを作るから交換しない？」との条件（笑）。

「本当かなぁ？」子供達は半信半疑で翌日、イタリアンレストランに河童巻きと卵巻きと炊き込み御飯のおにぎりを持って行きました。

「パパ〜！ピザもらってきたよ〜！（冒頭の写真です）」

ホノボノとした優しい街の人たちに嬉しい気分になりました。