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板垣孝司ブログ
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ドイツ1部監督。青森山田前監督

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板垣孝司の全レシーブ克服
板垣孝司の全レシーブ克服
元青森山田学園卓球部監督、現ドイツプロリーグ1部チームのヘッドコーチ。初心者からトップ選手、ジュニア選手に有効な練習方法まで色々なテクニックを紹介します。
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2018年2月20日 6:40 公開

【切歯扼腕】ベイグノイシュタッドに1対3で敗退(ブンデスリーグ第7節)

【切歯扼腕】ベイグノイシュタッドに1対3で敗退(ブンデスリーグ第7節)

ホームに9位のベイグノイシュタッドを迎えての第7節は1対3の敗退でした。及川選手はロブレス選手(スペイン・WR39位。前節で森薗選手に勝利)に負けた事がないので、今日は及川選手がエース、ダルコ選手が2番手での出場を決心しました。しかし、ロブレス選手が3番に下がり、トップの及川選手対カマル選手(インド・WR53位)、そして私がベンチコーチとして苦手としているデュダ選手(ドイツ・49位)をどう攻略するかが大きな鍵となった試合でした。

1番の及川選手vsカマル選手。長身でボールの威力があるカマル選手に対し台上ボールで先手を取ってからの速い連続攻守で3対1で勝利。まだ勝ったことがなかった選手だけに幸先の良い勝利!
2番のダルコ選手vsデュダ選手。前半戦ではゲームオールジュースで勝利し、今日も2対0とリードしましたが痛恨の逆転負け。バックサーブからの展開でストップレシーブを封じる戦術は最後まで得点できましたが、デュダ選手の質の高いサーブ3球目に最後まで打開策を見つけられませんでした。
3番に出場はクリストフ選手。地元クニックスホーフェン出身の彼はキリアン選手とともに幼い頃からチームを支え1部昇格に貢献した選手です。今日は初出場でしたが600人のサポーターに支えられロブレス選手からゲームを奪い最後まで食い下がりました。
4番のエース対決は及川選手vsデュダ選手。何度もビデオを見てサーブからの展開では得点に繋がるのですが、やはり彼の質の高いサーブからの得点システムには、あらゆるレシーブをしても確信まで届かず1対3で敗退。
【ハイライト動画です】


来シーズンもデュダ選手との対戦が続きます。今シーズンの私の大きな課題として残りました。
これでチームは5勝10敗。ベイグノイシュタッドも5勝10敗。グルーンヴェッターズバーグも森薗選手がコジー選手(フランス・WR9位)とカルデラーノ選手(ブラジル・WR16位)に勝ちチームの勝利に大きく貢献したため5勝10敗。3チームが同率で7〜9位です。

第8節は中一日で火曜日に行われます。アウェイでのオクセンハオゼン戦。前半は0対3での敗退だったので食い下がる執念を見せたいです。

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