高知県の早明浦ダムでバスフィッシング
早朝から陽が傾きかけた夕方まで、それはまさに戦場でした
湖上の船上
世の中に、これほどまで上手く出来ないものがあるのか⁈ と打ちひしがれました。
とにかく私、下手くそです
バズ釣りは、疑似餌のルアーを如何に正確にポイント目掛けて投げ込むことが大事です。
全く上手く投げることが出来ません。
当然、釣果も散々で、午前中は、たまたま引っ掛かった１匹だけでした。
両横では、中岡名人と青木師範が、忖度なしにガンガン釣り上げています。
ガイドのペリーさんが、丁寧に指導してくれるのですが、一向に上手くなりません。
「平岡さん、大丈夫、大丈夫」
と言っている目がサングラスの奥で笑っていません
卓球では、偉そうに指導している私ですが、初心者や上手く出来ない人の気持ちが、よ〜く解りました
中岡さん、青木さん
この人たち、本当は卓球よりバス釣りの練習ばかりしているのではないかと疑ってしまうほど、上手い
午後からは、まぐれで大物が釣れたので、ちょっと気を良くして投げるのも安定してきました。
年一回のバス釣りですが、去年より成長したことを実感することが出来ました。
細やかでも自信を持たせることは、大事なんだと痛感しました。
今後の卓球指導にも影響するであろう貴重な体験でした。
揺れるボートの上で、凄く体幹トレーニングにもなりました。
しかし猛烈に疲れました
中岡さんと青木さん、ガイドのペリーさんには大変迷惑をかけてしまいました。
ただ、早明浦ダムでの
バス釣りは楽しい