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ドイツ1部監督。青森山田前監督

ブンデスリーグ 16〜18節 【バースティー欠場も全員の力で3連勝!】

ブンデスリーグ 16〜18節 【バースティー欠場も全員の力で3連勝!】

タフな一週間でした..
この地でもコロナが拡がり、海外から来ている選手、そして私の家族が陽性になりました。
月曜日にカズトが
火曜日にアキトが
水曜日に妻が..

2月14日からのWTTフランス大会とベルギー大会に出場予定のコハルにだけは感染させないようにと、自宅でも全員がコハルとの接触を避けマスク手袋、除菌を徹底して生活させました。コハルは試合に出場するための最終PCRテストの日の朝まで陰性。「これで試合に出れるね!」と公式検査会場に連れて行きました。

「コハル、陽性です」

大粒の涙を流したコハル。

残念ですが仕方ないです。

自宅に帰り「私も陽性だった!三人でボードゲームしよう!」と気持ちを切り替えたコハル。一週間みんなで気持ちを張り詰めていましたが陽性とはいえ、ほぼ無症状。元気な子供達の声を聞くのは何故かホッとした部分もありました。

私だけは陰性ですが、日本で言う濃厚接触者に違いなく、チームの選手やサポーターの方に万が一でも感染させないようにと、2月6日のBad Homburg戦、11日のザーリュブリュッケン戦は欠場しました。バースティーは回復したものの、まだ練習を始めて数日のため試合には出場せず。キリアン・フィリップ、マクシムの3人の踏ん張りにかかった三連戦でした。

16節のBad Homburg戦。エースとして出場したフィリップがシングルスで2勝しチームは3対1での勝利!

17節のザーリュブリュッケン戦。フランシスカ(ドイツ/WR14位)が不出場でしたが、世界ランキング17位にアップしたダルコ(スロベニア)をキリアンが3対0で勝利し、チームも3対2で勝利!

18節のノイ・ウルム戦。「コージ、朝の公式検査で陰性だったらベンチに入ろう!」と許可をもらい、久しぶりにベンチに入りました。
「コージがいない間に2連勝したから、今日のコージにはプレッシャーがかかるな」と言われ、もちろん集中力全開で試合に臨みました。

1番 キリアン vs カッツマン(ロシア/WR268位。ヨーロッパダブルス優勝)ここ数試合で自信をつけているキリアン。運動能力が高くラリー戦でしぶといカッツマンに対し、要所でパワーフォアハンドを打ち込み3対1で勝利!

2番 マキシム vs アポロニア(ポルトガル/WR58位)脇腹に痛みのあるアポロニアに対し、2ゲーム目は得意の背面打ちを2度決め2対0とリードしたマキシムでしたが、動けないなりにプレーをまとめてくるアポロニアに上手くかわされ2対3で敗退。

3番 フィリップ vs シドレンコ(ロシア/WR149位。世界ユースダブルス優勝)前回はレシーブができず完敗していた相手でしたが、今日のフィリップは丁寧なレシーブから反応の速いラリーに持ち込み3対2で勝利!

4番 キリアン vs スゴウロポウロス(ギリシャ/WR156位。U-21ヨーロッパ優勝)とにかく卓球の上手いスゴウロポウロス。ブロックや緩いボールを混ぜながら得意のバックドライブにつなげてくるプレーに対し、キリアンは2対3で敗退。

5番 フィリップ・マキシム組 vs カッツマン・シドレンコ組(左左)。やはり左左はダブルスは難しいと感じました(東京オリンピックで水谷・丹羽ペアーが韓国戦で勝利したのは本当に凄いと思います)。「同じコースに深いボールを3回入れ込んでくれ!」と2人にアドバイスをし、今シーズン初めて組んだフィリップ・マキシムでしたが、根性で勝利してくれました!

【 ハイライト動画です 】

これでチームは9勝9敗。プレーオフ進出は難しい位置ですが降格はなくなりました。
コロナ対策のため、入場者数に制限がある中で今日も上限200人の方が応援に来てくれました。本当に心強いです!
試合に行ける、試合に出場できる。当たり前だった事でしたが、久しぶりに興奮した試合でした。
次節は2月20日にホームでのフルダ戦が行われます。

ドイツでは陽性判定が出たら7日間の自宅隔離。7日目の検査で陰性に戻ったら隔離が開けます。

7日目を迎えたカズトを公式検査場に連れて行きました。
「俺、まだ治ってないと思うんだけどな..」
月曜日はラテン語とドイツ語の授業があり、カズトにとっては一番きつい日です。

「陰性になりました!」

結果をもらったカズトを学校に送って行きました。回復したのに元気のないカズト。親としては健康のありがたみを痛感しました。

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