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ドイツ1部監督。青森山田前監督

全ドイツ選手権と世界選手権日本代表選考会

全ドイツ選手権と世界選手権日本代表選考会

昨日は全ドイツ選手権でした。この試合は各選手が所属する州のコーチがベンチコーチをするため私は行かない予定でしたが、キリアンのコーチが急遽行けなくなったので、代理でベンチコーチに行きました。自宅から車で2時間ほどの街「Wetzlar(ベツラー)」はフランクフルトのあるヘッセン州の、かつての帝国都市で歴史のある街です。

ハリボ
会場に入るとまずはハリボ(ドイツで人気のあるお菓子)の量り売り!さすがドイツです!

全日本選手権とは趣が少し異なりますが、男子ではオプチョロフ選手以外の全トッププレーヤが出場しました。

選手と一緒に更衣室で休んでいると、この選手も!(冒頭の写真です)。コハルとカズトは以前スーパーマーケットで偶然に会って写真を撮ってもらったことがありますが、私は初めてなのでお願いしました(笑)。私のほっぺたが膨らんで見えるのはニヤケているからで、太ったわけではありません!
ティモボル選手は、休憩中は冗談ばかり言う普通の選手にみえますが、もちろん、一度コートに立てば、
試合
彼の試合コートの周りにはたくさんのファンが駆けつけます!そして試合中のオーラはやはり別格です。

シングルス・ダブルス・ミックスにフル出場したキリアンは連続8試合をこなす強行スケジュールでした。ミックスはベスト4、男子ダブルスは8、そして20時30分から行われた最も大事な男子シングルス準々決勝はシュテガー選手との大激戦。

直近の試合では3連勝していましたが今回のシュテガー選手は充実していて強かったです。フォアバック台上、もちろん穴がなく、試合前に立てた戦術をいつも試合中に変更しながら「今日のシュテガーのミスの多いところ」を最後に攻めて得点していきましたが、今回は全ての技術がハイレベルで最後まで「絶対」の得点パターンが見つからずゲームオール8対11での敗退でした。来週月曜日にドイツの世界選手権代表選考会があり、再度シュテガーとの対戦なので、今回の試合から針の穴を通すような戦い方を考えなければなりません。

試合前日にベツラーのホテルに入りましたが、朝方から気になってほとんど眠れませんでした。
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世界選手権日本代表最終選考会。

マサキ(吉田雅己選手)とマサタカ(森薗政崇選手)の決勝戦。勝った選手のみが代表…どっちにも勝ってほしい…

優勝し初のシングルス代表を自力で掴み取ったマサは涙を流しながら優勝インタビューに答えたと報道で知りました。

そうだよなマサ。こっちの方が涙が流れるよ。そしてマサキも最後まで本当に頑張った!

ブダペストの試合チケットは買った。ホテルの予約もオッケー!あとは元気よく無事に会場で会おう!

忙しい日程の中、長男のアキトからやっと連絡が来ました。同年代で同じバイエルン州の友達(ライバル選手)から「ニュンベルグである団体戦(大人の試合)に一緒に出ない?」と誘ってもらい出場していたアキト。試合当日、私が送っていけないので、前日にはクニックスホーフェンから車で一時間のブルツブルグ近郊の友達の家に宿泊までさせてもらいました。予選リーグで一位通過したまでは連絡が来ていたのですが、その後パタリと既読スルーだったので「負けて連絡しにくいんだろうな」と思っていたら、
アキト
「優勝したぞ!しかもシングルス全勝」「マジ?」「マジ」と連絡が来ました。試合レベルはわかりませんが色んなタイプの選手が出場する大人の試合で全勝しての優勝はちょっと嬉しい…

今週末はブンデスリーグのホームゲーム・オクセンハオゼン戦。カルデラーノ、コジーのツートップは世界トップ選手。フルファイトしかない!

アキトはオランダとの国境近くの町で初の「全ドイツ選手権(カデット)」に出場です。各州から選抜された50人の選手だけが出場できるこの試合に出ることが、まずは目標だったので頑張って欲しいです。