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ドイツ1部監督。青森山田前監督

【ブンデスリーグ】待望のホーム初勝利!ユーリッヒに3対1!

【ブンデスリーグ】待望のホーム初勝利!ユーリッヒに3対1!

第7節はホームにユーリッヒを迎えての試合でした。今季はまだホームでの勝利がなかったので、選手も私も是が非でも勝ちたい試合でした。また現在最下位のユーリッヒに負けてしまうと「降格争い」という最悪のフレーズが頭に残ることになります。降格が頭にあると選手も伸び伸びと試合をするのが難しくなるので、この試合に勝って少しでも順位を上げたいところ。ただ今節もキリアン選手が出場できず、エースの及川選手にも精神的な負担が大きく、マヨロシュ選手とフィリップ選手がプレッシャーの中で最後までぶれずに試合ができるかが鍵でした。

ユーリッヒはエース格のディボス選手(ベルギー/WR102位)が今季好調で、WR11位のカルデラーノ選手にも勝利しています。また若いアレグロ選手(ベルギー/WR109位)と及川選手は2年前の2部リーグでの対戦ではフルセットの9本での勝利と、全く油断できない試合が予想されました。

1番は及川選手 対 アレグロ選手。接戦を覚悟していましたが及川選手が3対0で圧勝!試合後、アレグロ選手は「ミズキは2年前とは比べものにならないくらい強い」と言っていました。
2番はフィリップ選手 対 ディボス選手。1ゲーム目のジュースをものにできず、流れを奪われてしまい0対3での敗退。
3番はマヨロシュ選手 対 デニス選手(ドイツ/WR293位)。第一戦での勝利以降、なかなか勝ち星のあげられなかったマヨロシュ選手は第2、第3ゲームをジュースで落とし、精神的にも崖っぷちまで追い詰められました。しかし第4ゲーム8対8でのタイムアウトで、もう一度気持ちを奮い立たせ勝負は最終ゲームに突入します。1点を争う重苦しい雰囲気の中、重圧から逃げ出さず声を張り上げて頑張り切ったマヨロシュ選手が3対2で勝利!チームも2対1とリードし王手をかけます。
4番は及川選手 対 ディボス選手。好調のディボス選手に対し第1ゲームこそジュースで落としましたが、2ゲーム以降は完全にディボス選手のボールを捕らえ、及川選手が決勝点を挙げ、会場は歓喜に包まれました!

「ヨッシャー!」

【ハイライトビデオです】


及川選手はホームでの大観衆の期待に応えシングルスでの2得点!今節へのプレッシャーからか、自分を追い込んで練習したようで、疲労もピークに達しているように感じました。そして土曜日は私と1時間以上のサーブ練習を行い「パワーチキータを喰らわないサーブ」の入念なチェックを行いました。最後の最後まで勝利のために努力を重ねる及川選手は、本当にクニックスホーフェンのサポーターから愛されています。ここが及川選手の良いところです!

今日はビボニーも私たちをアシストしてくれました。今はチームは違いますが「ここは俺の卓球人生のベストクラブだよ。」と言って今でも会場に足を運んでくれるビボ。
ビボ2
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自分の経験談や、このトップリーグの中でどうやってプレーしなければならないかなどを若い選手に伝えてくれます。若い選手にとっては本当に貴重な話だと思います。ありがとうビボニー!

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昨シーズン、初の一部リーグへの挑戦では年間で1桁しか勝利できなかった及川選手ですが、今日の2勝で個人ランキングも3位まで上がりました。

そして何より嬉しいのはサポーターの方々に勝利の瞬間を見ていただけたことです。毎試合毎試合、何時間もかけて会場の設営をし、当日は試合の運営や売店での販売など、労を惜しまず力を貸してくださるクニックスホーフェンの人々。

この町の卓球を心から支えてくださる方々と勝利の瞬間を共有できることが一番嬉しいです。

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