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ドイツ1部監督。青森山田前監督

2位ミュールハオゼンに3対1で勝利!【ダルコのスーパープレーとハイライト動画あり】

2位ミュールハオゼンに3対1で勝利!【ダルコのスーパープレーとハイライト動画あり】

初雪が降り積もった12月3日(日)ホームにミュールハオゼンを迎えての前半戦最終節が行われました。天候にもかかわらず観客数は600を超えリーグNo.1でした。
ミュールハオゼンの選手は世界ランクこそ高くないものの、今ブンデスリーグは絶好調。強豪チームを連破し現在2位につけています。
イオネスク選手(ルーマニア)ハーベソン選手(オーストリア)ヤンカリック選手(チェコ)の3選手ともにパワーヒッターで勝負を諦めないファイター、団体戦に強いタイプです。
今日も2勝したダルコ選手のプレーは日本で指導していた時にも見たことがないような角度でボールがコートに突き刺さります。こちらをご覧ください。

1番のダルコ選手はハーベソン選手に強打をさせない見事な試合運びで3対1で勝利。
2番の及川選手は今シーズン8勝2敗と絶好調のイオネスク選手に2対3で惜敗。負けはしたものの及川選手のプレーは光っていました。世界のトップクラス相手に今日のような試合ができるのであれば、彼らに勝てる時は必ず来るはずです。
3番のフィリップ選手がヤンカリック選手に3対0で勝利。この1勝が大きかった。試合前にフィリップ選手のサーブをチェックした時にロングサーブの質が高かったので「自信を持って使っていこう」と伝え最後も2本のサービスエース!
4番のダルコ選手が強敵イオネスク選手に3対1で勝利。最後まで強い気持ちでプレーすることができるようになったダルコ選手は第4ゲーム9対9の場面でも素晴らしい気迫と集中力を発揮してくれました。
ハイライト動画です。

これで前半戦9試合を終了し、3勝6敗の8位(10チーム中)。シーズンスタート時の「クニックホーフェンは1部で戦う力が果たしてあるのだろうか」というサポーターと選手と、そして私の不安はもうなくなりました。まだまだアップダウンのある若い選手たちですが、首位デュッセルフドルフ、2位ミュールハオゼンにも勝利したので「クニックスホーフェンはデンジャラスなチーム」に生まれ変わりました^^

もっとも大切なことは「強い気持ち」でした。たくさんの細かい戦術動画を選手たちに渡しますが、強い気持ちがないと戦術は意味がありません。
青森山田の卒業生の坪井勇磨選手(現・筑波大学3年生)が甲府インターハイで三冠王を奪った年、私たちはハルピンで直前合宿をしました。プレッシャーで押し潰れそうになる坪井選手に対し同行してくれた邱コーチが声をかけました。「坪井!卓球は戦術が重要。でもその前に強い気持ちが必要なんだ。坪井の卓球はまず気持ち!」
坪井選手は先日の全日本学生選抜で大学生になり初めてのビックタイトルを獲りました。
同じことをヨーロッパの若い選手たちに伝えています。

私の役目の一番は、「選手が強い気持ちを持ち続けるために後ろから大声で応援してあげること。」
サポーター
ホームゲームが終わると会場の撤収に3時間かかります。全てが終わりサポーターの方々と今日の試合の話をする時間が一番楽しいです。もちろん勝った時は話が弾みます。

直ぐに来週から後半戦です。一度対戦した相手との試合。ここからが勝負です。同じ相手に二度も負けるわけにはいきません。

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