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ドイツ1部監督。青森山田前監督

ドルトムント戦(前半)彼らからの寄付金

ドルトムント戦(前半)彼らからの寄付金

ホームにドルトムントを迎えての一戦。最初のシングルスの対戦が終わり15分の休憩時間にJurgenさんがマイクを持ってアナウンスを始めると拍手が鳴りやみません。妻と子供達と一緒に聞いていた私ですがドイツ語がわからず、最近ドイツ語を理解し始めた妻が「多分、ドルトムントが寄付してくれたんだと思うよ。」その隣にいた長男が「1部に上がるクニックホーフェンにお金を渡して、頑張れって言ってるよ。」と教えてくれました。信じられない気持ちになりました。
どのチームもいつか1部に上がりたいという夢はあると思いますが、たくさんのハードルがあり本当に大変なことだとドイツに来て痛切に感じています。またドルトムントチームにも1部でプレーしたい選手はいると思います。「長い間、同じ2部リーグのライバルチームとして戦ってきたクニックホーフェンには来季1部で本当に頑張ってほしい。」その気持ちで寄付をしてくれたということです。
これこそが長くリーグを存続させ発展させる要因なのでしょうか..。長く日本で卓球というスポーツに関わってきた私にとっても、考えさせられる出来事でした。

さて、試合は死闘でした。現在リーグ7位と低迷しているチームではありますが、選手個々の実力が高いチームです。
最初のダブルスで幸先良く2勝することができましたが、まさかのシングルスの2連敗。

休憩時間にすれ違ったチーム関係者が「コウジ。今日の試合はデンジャラスだ。5対5にさえ持っていけるかどうかだと感じる。どう思う?」と耳打ちしてきました。
もちろん私もそう感じていましたが答えはひとつです。「この状況から勝ちに持っていくのが僕の仕事。頑張るよ。」とだけ伝えて休憩が終了しました。(後半に続きます。)

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