台上をフォアで強打してから速攻だ!! – 卓球レッスン動画No1/動画でまなぶ卓球 シェークハンズ

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台上をフォアで強打してから速攻だ!!

台上をフォアで強打してから速攻だ!!

2014年世界卓球東京大会が始まります。
日本で世界卓球選手権大会が開催されたのは、1956年東京、1971年名古屋、1983年東京、1991年千葉、2001年大阪、2009年横浜、に続いて今回の東京大会で7回目になります。

私は1971年名古屋大会から観戦しています。私は小学5年生になる春休みの時でまだ卓球をしていませんでした。父親に連れられて兄と愛知県体育館に行ったのを覚えています。このときは歴史に残る【ピンポン外交】の舞台として余りにも有名な大会です。

1983年東京大会は今回の会場と同じ代々木第一体育館でした。私はバタフライ入社したばかりの新入社員として会場にいました。明治大学の同級生の糠塚重造、竹之内君明、1つ後輩の渡辺武弘、2つ後輩の斎藤清、先輩の石谷悟さんと現在、日本卓球協会専務理事の前原正浩さんが日本代表選手の一員として出場されました。

1991年千葉・幕張大会は、やはり明治大学の先輩や同級生・後輩が日本代表選手の主力として出場しました。この大会は、日本チームとしては苦しい戦いを強いられましたが、統一コリアが大きな話題となりました。スポーツが良い形で政治や世界平和に寄与することは大切なことだと思います。現在のアジア情勢を考えると卓球は大きい役割を持っているスポーツだと感じています。

さて、日本チームは・・・。男子は、メダルはもちろん優勝を狙えるメンバーが揃っています。強敵は、中国とドイツ。一番相手のことを知っているのは選手たちです。世界の舞台で何度も戦ってきて、手の内はお互いよく知っていることでしょう。興味は、どのような戦略戦術をもっているのか、アッと驚くような新技術があるのか、大応援団の声援を味方につけて最高のパフォーマンスを発揮できるかです。

もし、私がこの大会に向けて男子選手強化するのであれば〈台上のフォアハンド強打の払いからカウンターで速攻〉を徹底的にやります。現在の男子は、台上はチキータなどのバックハンドを多用しています。このパターンは既に過去のものであり、チキータなどは基本的な技術と捉えるべきでしょう。よってどのチームの選手も対策は十分できているはずです。

勝つためには、他の選手がやっていないことをやる方が大事です。台上のボールに対してフォアハンドで強く払ってからの速攻パターンは余り見られなくなりました。しかし、現在の流れの中ではかなり得点力のあるパターンだと思います。今更、私がどうこう言っても仕方ないのですが、大会の中で日本選手がこのパターンで一本取ったら必ず日本に流れが来ます。私は「よぉ〜し」とデッカイ声を出して応援します。そこから日本チームの快進撃があると信じています。  

平岡義博