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ハイリスク・ハイリターン?ローリスク・ハイリターンを追究

ハイリスク・ハイリターン?ローリスク・ハイリターンを追究

私がアドバイザーをしている高校は、
両ハンドを前陣でも後陣でも振り回しているので、雑誌などで【ハイリスク・ハイリターンの卓球】と書かれたりします。宇田幸矢もカウンタープレーが多く、ロビングに対してもライジングで打つことが何度もありました。スリリングな卓球をします。でも成績は安定していました。強い相手に一か八かの勝負をするのは潔く、日本的美意識に訴えますよね。しかし、一か八かの卓球スタイルでは、その勝負に行く前に負けてしまうのが現実です。

私としては、リスクを高くして大きいリターンを求める卓球を指導している訳ではありません。むしろリスクが低く、ミスの少ない卓球を目指しています。ミスに対しての管理や原因の追究はどこのチームより徹底しているつもりです。無理無駄のない打法を徹底的に追究すると〈詰まる〉とか〈打球点が遅れる〉という状況が少なくなります。因って躊躇なくフルスイングができるようになります。

日本の多くのチームの場合、しっかり動いてストライクにして打つように指導します。詰まったり、打球点の遅れの原因は、動いていないからだと安易に決めつけてしまいます。私の場合、ストライクは自分で作ってしまう考え方です。上半身と下半身の役割を明確にし、それを連携することで可能になります。もちろん、腕を伸ばしても届かないボールに対してはフットワークで移動する必要があります。しっかり動いて打つことを否定している訳ではなく、考え方を少し変えることで違った可能性が生まれるということです。

昔から「しっかり動いて振り切りなさい」と言われます。どうも「しっかり動かないと振り切れない」的な解釈をしている人が多いように思えます。「しっかり動く」ことと「振り切る」ことは2つのアドバイスと考えるべきでしょう。

「振り切ると次のボールに間に合わなくなるよ」と思っている人は、私の動画を見ていただければと思います。 

平岡義博

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