板垣孝司ブログ
公式
ドイツ1部監督。青森山田前監督
平岡ドイツ講習会(その1)ドイツジュニア・トップ選手が『このコーチはアメイジング!』

3年間待ちに待っていた「平岡講習会 in ドイツ SHクラブ」があっという間に終わってしまいました..

本当に密度の濃い講習会をしていただき、ブログに書きたいことは山ほどあるのですが、平岡コーチが素敵な記事をフェイスブックに投稿してくださりましたので、私は最も印象に残ったことを書きたいと思います。

今回の参加者の1人の選手はアキトの1歳年上でドイツジュニア・ベスト4の実力を持つ選手でした。アキトと仲が良いため私の自宅に一週間宿泊して講習会に参加しました。

「コージ。僕は現在世界トップ選手を指導しているコーチから教えてもらっている。もし日本から来たコーチの指導が僕に合わなかったら、講習会には参加しないで休憩時間にアキトと練習だけしてもいいか?」と聞いてきたので「もちろん良いよ。まずは参加してみて自分で判断して。」と伝えました。初日の午前中は自主練習だったので、その様子を見た平岡コーチからたった一つのアドバイスをもらい、午後からの講習会に参加した彼は、ボール拾いをしていた私に寄ってきて小さい声で一言。「このコーチはアメイジングだ!」と。

結局、最後まで喰らい付くように講習会に参加した彼は、今シーズンで学校を終え、来シーズンからはプロを目指し卓球に全精力を注ぎます。「次にHiraokaが来るのはいつだ。絶対参加するから声かけてくれよ。妹(カデットナショナルチーム)も連れてくるから!と。


平岡さんがドイツに来て下さったので、前ドイツバタフライ支配人の上鶴さんも、クニックスホーフェンに足を運んでくださり、

Bad Honburgで日本選手に力を貸してくださっている久保田さんも、お子さんを連れて練習に参加してくれ、「中南米の怪人」こと森部コーチとは日付が変わるまで卓球談義!


最初は表情の固かったブラジルのアユミちゃんも帰国する頃にはすっかり溶け込んでいました!

平岡さんが来てくださり大切な人の輪が一気に広がりました。

過去2回、ドイツに来て下さった平岡さんですが、「せっかく来たのだから観光なしで指導して欲しいでしょ?」と言われ、どこにも観光に連れて行けず、私の心に引っかかっていたのですが、今回は少し長めに滞在していただけたので、選手が疲れてきた中日を休養とし、世界遺産の街ローデンブルグとブルツブルグ観光にやっと行くことができました。

薔薇の花が咲くビアガーデンで飲む姿は本当に似合っていました。


平岡さんを送って行ったフランクフルト空港からの帰り道「コハルが全ドイツ選手権(シニア)に出場できることになった」とメールが入りました。バイエルン州シニア3位だったため、ウェイティングリストに入っていたコハルでしたが、前日にキャンセル選手が出たため繰り上がりで出場できることになりました。

全日本選手権のように全選手が「懸けている!」大会ではありませんが、今年はダン選手、オプチョロフ選手、デュダ選手、女子のハン・イン選手も出場しています。男女共たった32人しか出場できない名誉ある大会。12歳のコハルは最年少だそうです。

急遽400km離れたザーリュブリュッケンまで運転し少し眠気を感じましたが、平岡さんからお土産で頂いた「乾き物」を摘んだお陰で一気に眠気が覚めました!

2022年6月25日
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