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ドイツ1部監督。青森山田前監督

帰国キャンセルからのアキトに突然届いたメール

帰国キャンセルからのアキトに突然届いたメール

ドイツに来て5回目の夏休みが近づいてきました。ドイツに来る前に講習会の依頼を頂いていて実現できなかった方たちとも連絡を取りながら、今夏は3年ぶりに家族で帰国することを計画し、全てのチケットの予約も完了しましたが、3月からはコロナ一色です。「今帰国すれば2週間の自己隔離。ましてヨーロッパからの帰国で万が一周りの方に迷惑かける訳にはいかないな。」と思いながらも「直前に状況が良くなるかもしれないし」と、なかなか諦めがつきませんでしたが、とうとう航空会社からメールが届きました。「あなたの飛行機はキャンセルされました」と。正直、やっと諦めがつきました。

夏休みの計画を再度考え、例年通りクロアチアでのキャンプ ~ チェコでのビボニーキャンプ ~ 昨年出場したヨーラ主催のジュニアの大会に今年も出場することを決め、約1カ月分の宿泊についてブッキングドットコムと格闘しながら全ての予約を完了しました。

宿泊施設にはキャンセル不可能のところもあります。あと1週間後に迫った出発数日前に突然、長男のアキトへ「合宿の招待状」というメールが届きました。最初は意味もわからず、バイエルン州のコーチに聞いてみると「間違いじゃないの?」とのこと。ビボニー合宿と日程が重なっていたこともあり軽い気持ちで「その合宿はキャンセルしよう」と妻と話をしていましたが、子供達に招待状のドイツ語を翻訳してもらうと「パパ、これって全ドイツのナショナルチーム主催のカデット合宿で、しかも9人しか選ばれていない合宿だよ!」と言われびっくり。通常の合宿は事前に噂が聞こえてくるのですが正に寝耳に水でした。「俺、全ドイツの合宿に呼んでもらったから参加したいな」というアキトの気持ちを汲み取り、アキトは事前の予定を変更して全ドイツへの合宿へ。我々は計画通りクロアチアとビボニー合宿に参加することに決めました。


ミュンヘンでの試合で、日曜日の準々決勝で敗退したアキトを車に乗せ、ブルツブルグの駅に届けて特急ICEに乗せて「頑張ってこいよ!」とサヨウナラです。目指す先は合宿が始まる前までの10日間の練習を受け入れてくれたデュッセルドルフです。ここではカデットのドイツのトップグループが練習しています。

日本にいた時ですら一度も一人での長距離移動をしたことがないアキト。ましてここはドイツ。「デュッセルドルフは車で6時間。俺、車で送って行って日帰りで戻ってくるか?」と妻に相談したら「どんだけ過保護なのよ!一人で乗せなさいよ!」と一喝されました泣。

現地では梅村さんが待っていてくれました。デュッセルドルフで練習している筒井さんと一緒に迎えに来てくれました(冒頭の写真です、梅村さんか「アキトを捕獲しました!」と写真をいただいたので梅村さんは写っていませんが)。梅村さんがデュッセルドルフにいてくださることは半端ない安心感があります。夕食後、無事にチェックインしたようです。

アキトからは

「ラーメン最高!」との写メだけが届きました。

そして夜、ネットを見ていたらデュッセルドルフマスターでダン選手が優勝したとのニュースが入りました!凄いなー、ダン。デュッセルドルフでダン選手の撮影をした時の動画も現在シェークハンズで配信中ですので、ペンホルダーの方、ぜひ見てください!

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