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ドイツ1部監督。青森山田前監督

ドイツ国内も全試合キャンセルと、ひとつの吉報

ドイツ国内も全試合キャンセルと、ひとつの吉報

2月下旬、ちょうど引越しをしていた時期はまだ大きな問題になっていませんでしたが、3月10日頃からコロナウィルスの状況がドイツでも深刻化してきました。

3月13日〜14日に行われるはずだった全ドイツカデット選手権の中止が決定。
クニックスホーフェンからはマックス、ヤコブ、アキト、コハルが出場予定でしたが前日の12日に試合のキャンセルが決定しました。そしてそこからブンデスリーグ以下の全ての試合が中止になりました。
この大会は個人戦の全国大会。日本でも軒並み各競技の選抜大会が中止が話題となっていますが、ドイツでも同じです。この大会を目指して頑張ってきた選手たちはがっかりしています。ご多分にもれず我が子もがっかり。でもこればかりは選手のため、選手の周りの人たちへの感染などを考えると仕方がないとしか言えません。なんとか数ヶ月後に開催できることを願うことしかできません。

また、せっかくドイツに来てくれた蛭田選手は1試合も試合に出場することができませんでした。これにより残り5試合もあった試合がなくなりエッフェルトリッヒは4部へ降格..。私たちクニックスホーフェン第2チームの残り試合も無くなり、次シーズンは同じ4部リーグで戦う相手となってしまいます。

【事態が最悪化する前にできるだけ早く日本に帰国しよう】と蛭田選手、村上選手、及川選手と相談し全員の帰国チケットの変更手続きに入りました。本来ならキャンセルできないチケットを購入していたのですが、JALはこの緊急事態に本当に親切な対応をしてくださり変更してくれました。そして3人をフランクフルト空港まで車で送り無事に出国していきました。3人から【無事に日本につきました】と連絡が入りホッとしました。

その頃ドイツでは隣国(ポーランド、デンマーク、チェコ、スイス、ルクセンブルク、フランス、オーストリア)との陸路国境の封鎖が始まりました。数時間後には状況が変化する毎日。ドイツではとうとう映画館などの娯楽施設のほか、プールやスポーツ施設も閉めなければならなくなりました。


帰国の前の日までSHクラブで練習してくれた3選手。本当にお疲れ様でした。


及川選手が出場していたポーランドオープンも中止になり急遽クニックスホーフェンに帰ってきたので帰国前日に【全日本ダブルス優勝のお祝い + 今までありがとう!】のすき焼きパーティーを我が家で行いました。この時ばかりはコロナの嫌なニュースを一時忘れ楽しい時間を過ごしました。選手たちが気を遣ってくれ飲み物やホワイトデーのお返しでアイスをもらいみんなで平らげました。


ここバイエルン州では子供達の学校も3週間の休校。その後引き続き2週間のイースター休暇。合計5週間学校がありません。

メールを使い毎日の学習の指示が送られてはきますが、庭があるので少し体も動かして欲しいです。

一つだけビックリするような嬉しい話題があります。
【絶対に落ちた… 試験も難しかったし..】7ヶ月間ドイツ語教室に通い続けた妻がドイツ語の試験を受けました。試験の数週間前には【私、受けなくてもいいかな?受かる自信ないし..。いや、やっぱり受けるだけ受けてみるか..】と超ネガティブだった妻。試験が終わり結果待ちでした。

引越しの期間中に体調を崩し寝込んでいるはずでしたが、急に大きい声で誰かと話をしていました。【あれ?お客さんが来たのかな?】と思ったら【受かった〜!今先生から電話が来た〜!】と飛び起きてきました驚!39℃まで上がっていたはずの高熱はどこへ行ったのやら…。大喜びでした。

47歳にして中級【B-1】及びドイツ生活試験?に合格。
ということで、市民学校で4月から日本語の講師と卓球の講師をすることが確定しました。しかしこのコロナの影響でどうなるか?ちょっと心配しています

合格の知らせを受けたその日は絶好調で喋り続けていた妻が翌日からまた寝込んだのは言うまでもありません。

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