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ドイツ1部監督。青森山田前監督

ダン選手の撮影でデュッセルドルフに走る!そして全日本男子ダブルス優勝!

ダン選手の撮影でデュッセルドルフに走る!そして全日本男子ダブルス優勝!

昨日はダン選手の撮影のためにクニックスホーフェンから400Km離れたデュッセルドルフに行ってきました。ダン選手は1月のドイツカップ決勝でもシングルスとダブルスで勝利し、グルーンウェッターズバーグを初のドイツチャンピオンに導いた今最も波に乗るトッププレーヤーの一人です。ドイツでペンホルダーの選手は多くいませんが、世界で活躍するペンホルダー選手の基本技術をどうしても日本の方々に紹介したく、連戦で忙しい中ダン選手にお願いし撮影させてもらいました。

4時間の車中、運転中の私に変わり後部座席に座っている子供達に全日本卓球選手権男子ダブルス決勝のライブスコアーを更新してもらいました(ドイツでは残念ながら一部の日本のライブ映像が映らないためです)。決勝戦は一進一退の最後まで紙一重の試合。カズトが更新ボタンを押し最終ゲーム「8対8!」「9対8リード!」「10対8!」「よっしゃ〜優勝!」と声をあげた瞬間、家族で大喜びしました。青森山田中学校から10年間一緒に生活しプレーした及川選手と三部選手。大学生活最後の年に歴史に刻む大きな優勝を成し遂げてくれました。

本当に勝ったんだろうか。

すぐに現地で観戦しているシェークハンズの平岡コーチが電話を下さいました。「優勝したよ!おめでとう!」と。

平岡さんから優勝インタビューの動画を送ってもらいました!

及川選手は全日本前日の日曜日までブンデスリーグに出場していました。今まで全日本直前は日本でしっかり調整したいという事で全日本前のブンデスリーグは出場しなかった及川選手でしたが、「今年はギリギリまで本番の試合に出て全日本に出場してみよう。吉村和弘選手が準優勝した時も前日までブンデスリーグに出場していて決勝に行ったし、時差や移動できついのは理解できるけど、どんな結果になるか一度挑戦してみよう!」と及川選手に話をしブンデスリーグへの出場を決定しました。私としても責任は重大でしたが結果が出てホッとしました。「おめでとう!今度ドイツに来た時はすき焼きでお祝いします」とラインをすると「ありがとうございます!高級すき焼きでお願いします!」と返事が来ました笑。

無事にデュッセルドルフに到着しダン選手の撮影開始です。


基本技術の撮影をしながらダン選手に技術のコツを聞くと、やはりシェークハンドの選手に指導するのとは違う「現役ペンホルダー選手」しかわからないような指の使い方、力の入れ方を特に教えてくれました。ダン選手は「小さい頃、お父さん(邱コーチ)にたくさん指導をしてもらった。そして今はワールドツアーなどで中国の世界トップのペンホルダー選手とも頻繁に意見交換をし、グリップや指の使い方を進化させながらプレーに取り入れている」との事でした。この動画はこれから編集しシェークハンズの動画サイトで配信していきます。ダン選手のインタビューはドイツ語ですが日本語に翻訳していきます。

ダン選手は坪井選手と同じ年の23歳。10代前半の頃は青森山田に邱コーチと一緒に来ていたので私とは旧知の仲です。現在は世界トッププレーヤーの仲間入りしているのにすごく謙虚で、気遣いができ、本当に素晴らしい青年です。今回も一生懸命撮影に協力してくれ、また親切にアドバイスをしてくれました!時折話す日本語もピンポイントで「それ意味ない」とか「大丈夫!」とかドイツ語と英語の会話の中に急に飛び出てくる日本語がドンピシャリの表現で大笑いしました。

撮影終了後は今日の楽しみの一つ!ダン選手と一緒にデュッセルドルフ市内の日本食レストランでお腹いっぱいになるまで食べてきたのは言うまでもありません!

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