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張怡寧VS劉詩文

張怡寧VS劉詩文
新旧女子天才対決、注目すべきは両選手のステップです。
卓球を習ったことがある方は必ず一度は言われた事のある、「ためを作る」「戻りを早くする」これらの動作がこの動画ではっきりとわかります。
ためとは何か?戻りとは何か?
両選手共に打球した瞬間、足が1回コートから離れているのがわかります。 そして、次の相手が打球する前後でもう1回足がコートから離れているのも見られます。
つまり、自身の打球間で2回ステップをしています。 1回目のステップはためた力を打球時にボールに伝えるためのものです。 そして、この2回目のステップこそが「ため」であり、同時に「戻り」でもあります。
相手が打球するまでの片道で2回ステップできると、返球の間はゆっくりと「ため」を維持しつつボールを見る時間が生まれます。 これにより、相手の打球コースに対する反応が劇的に早くなります。
多くの方も、実際には2回ステップは出来ているのですが、2回目のステップが遅れているのです。自分のコートにボールが返ってきた頃になり、ためがためでなくなるのです。
シェークハンズでは、「ため」や「戻り」といった言葉の意味だけでなく、動作の状態やタイミングを交えて、動画を通じてわかりやすくご紹介していきたいと思います。
 
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